車の運転免許証返納手続きの豆知識

車の運転免許証返納手続きで役立つ豆知識を紹介しています。申請場所や必要な書類など準備しておきましょう。

運転免許証を本人が返すのができないときは代理でも大丈夫なの?


運転免許証を返納するときに

 

基本は本人です。

 

でも高齢になると本人が申請さえも

できないときがあります。


それは

 

病気になった


老人ホームに入所した


老健施設に入所した

 

このような場合です。


本人がもう車には乗らないから

免許証を返納したいと言ったら家族といえでも
期待に答えることです。

 

 

免許証の返納は本人以外でも可能です


高齢者の運転免許証は


本人以外の代理人でも

 

免許証返納申請することができます。

 

代理申請です。

 

殆どの都道府県では

 

運転免許証の返納の代理申請ができるところもあれば


まだできないといっているところもあります。


代理手続きは次のことをするといいですから


覚えておいても損することはないでしょう。

 

代理人が警察署に聞いてみるのが一番ですね。

 


普通は下記の書類が必要になります。


代理人が委任状を提出します。

 

 

代理人と本人の関係がわかる書類の提出を求められます。


そして

 


本人の運転免許証が必要になります。

 

本人が本当に免許取消の意思があるのか


確認できる書類の提出が必要になります。

 

 

一連の手続きで問題がなければ
申請の受付をしてくれます。

 

f:id:danikesu:20180214070107p:plain

 

そして二週間後もしくは三週間後に

運転経歴証明書の交付がされます。

 

これで免許返納が終わります。

 


代理人が免許証の返納で困ることは


いろいろと提出する書類が多いということです。


委任状


本人と代理人の関係のわかるもの


代理人の身分を証明するものなどです。

 


委任状は

本人の自筆が必要になります。


確かに本人の意思で

免許証を返納するかを確認する書類です。


これはとても重要なことですよ。

 

これは家族が勝手に返納手続きを防止するための書類になりますからね。